電磁波ばく露評価向け数値人体モデル

#シミュレーション
#安全性評価
#医療機器
#人体モデル
#電波ばく露
#衝突解析

印刷する

特徴・優位性

高精度なシミュレーションを実現
幅広い応用範囲
姿勢や断面も自由に変形可能
国内外200以上の研究機関や企業で利用実績あり
無料で使用可。詳細は公式サイトで
オーダーメイド対応

用途・応用分野

電波を発する機器やウェアラブルデバイスの安全性評価
車両衝突時の人体への影響を放射線を使う医療機器の評価や治療計画
シミュレーション
ばく露影響評価

概要

身の回りにおける電波利用が進展する中で、電波が人体内部でどのように振る舞い、影響を及ぼすかを正確にシミュレーションするため、私たちは、人体の解剖構造を詳細に模擬した「数値人体モデル」や関係ソフトウェアの研究開発を推進しています。

「数値人体モデル」は、日本人の平均的な体型を有した成人男性モデル、成人女性モデル及び妊娠女性モデルから構成されており、人体の51種類の組織・臓器の形状を、微小な要素の集合体（本モデルでは一辺が2mmの立方体ブロック600万個以上）として表現することで、日本人を想定した高精度なシミュレーションが可能となっています。ソフトウェアは、任意姿勢変形、断面表示、ブロックサイズ変更、メッシュ形式への変換の機能を有しています。(2025年6月19日更新)