多言語翻訳技術

専門文書も高精度に翻訳する、多分野・多言語翻訳技術

NICTお知らせ

2023.06.06.

英文ニュース記事にNICT自動翻訳システム導入

社会実装

研究者より

ライセンスを行っており、既に多数の民間企業が音声翻訳およびテキスト翻訳の製品やサービス、API、プラットフォームに本技術を採用しています。 活用にご興味のある方には、本技術を用いたサーバ構築・API提供等を行っている事業会社等をご紹介します。 VoiceTra サポートページはこちら。

ユニバーサルコミュニケーション研究所 総合企画室

概要

・日本語が高精度
日本国内での研究開発 及び 国産エンジンの使用により、特に、日本語の音声認識、 日本語 ⇄ 外国語の翻訳が高精度です。また全国の駅名・主要観光名所などの固有名詞や、日本独特の観光・文化の表現も登録しているので、様々な接客の場で 外国語での案内をスムーズに行えます。


・確かな研究開発実績
30年以上の研究開発実績に加え、最新の研究成果の導入により、NICTの多言語翻訳技術は日々進化し続けています。研究成果は主要国際会議で高い評価を受け、多数の特許を取得しています。


・対応シーン拡大中
総務省の 「グローバルコミュニケーション計画 2025」 のもと、オールジャパン体制で研究開発に取り組んできたことにより、旅行会話に加え、病院・警察・消防救急・自治体等でのコミュニケーションも含め、日常生活の様々な場面に対応しています。


・専門文書も高精度に翻訳
テキスト翻訳では、特許翻訳に加え、医薬・自動車法規・金融業界向けの翻訳でも高精度を実現。各組織に埋もれている翻訳データを集積する「翻訳バンク」 を運用し、多分野の大量のデータを活用しています。
  対応分野は拡大中! 文書の翻訳にかかる時間を大幅に短縮します。


図1
図2

提供内容・活用

企業様の導入事例多数。さらに、各組織に埋もれている翻訳データを翻訳バンクの運用によって収集することで、多分野に対応する高精度自動翻訳エンジンを実装しております。

関連情報

関連動画:VoiceTra サポートページ

関連HP:民間の製品・サービス事例

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